ロサンゼルス観光局(Los Angeles Tourism & Convention Board)はロサンゼルス市との契約により、市の経済発展に寄与するための観光プロモーションを行う非営利団体です。 総勢約70名のスタッフで組織され、アメリカでは主要都市に拠点を構え、観光促進のほかロサンゼルスへの会議・コンベンションの誘致活動を行っています。
海外には東京、ロンドン、北京にオフィスがあり、ロサンゼルスへの観光促進のほか、ロサンゼルス国際空港(Los Angeles World Airports)と業務提携し、ロサンゼルスへの国際線路線拡大のための新規フライトの誘致活動、既存の航空会社との共同プロモーションによる路線の活性化など行っています。また契約オフィスとしてソウル、シドニー、フランクフルトにも事務所を構えています。
東京にあるアジア・パシフィック事務所は1998年に東京に設立、ソウル、シドニー・オフィスを管轄下にアジア・パシフィック地区からの観光客の誘致を目指しています。アジア・パシフィック事務所の主要業務は、旅行・航空業界へのロサンゼルス情報、資料を提供するマーケティング・営業活動。 メディアへの最新ニュース、旅行動向、イベント情報などを配信するPR活動。 そして、旅行業界向けに独自の研修プログラムを開発、セミナーの開催を通してロサンゼルスの旅のエキスパートを育てる教育活動。この3つが主な業務となっています。また一般旅行者へはホームページを通してロサンゼルスの旅行情報の提供、世界旅行博など各種旅行イベントに出展してのロサンゼルス旅行情報の提供を行っています。
ロサンゼルス観光局のユニークな取り組みのひとつにロサンゼルス・トラベル・アカデミーがあります。これは当観光局が主催する海外の旅行会社の社員向けのデスティネーション開発研修プログラムで、1998年から実施しています。毎回20名程度の海外旅行担当者をロサンゼルスへ無料で招待し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でロサンゼルスの勉強をし、研修を修了した旅行会社の社員に「ロサンゼルス・トラベル・エキスパート」として世界各地で活躍してもらうプログラムとなっています。今日現在、日本からは600人近いロサンゼルスの旅のエキスパートが生まれており、ロサンゼルスの旅の情報を日々お客様に提供しています。
(ロサンゼルス・トラベル・エキスパートの皆さんはこちら)
また、ロサンゼルス観光局では「ロスではなくLAと呼ぼう!」という活動を行っています。これはLos AngelesのLosが英語のTheにあたり、その言葉自体が意味を持たない、ロサンゼルスの事をロスと呼ぶのは日本だけで現地ではロスが通じない、また、ロス暴動、ロス大地震、ロス疑惑、損をするロスなど、ロスの響きが良くない、と言った理由からです。 最近では「LA」と表記するメディアも増えてきましたが、皆さんもこれからはロサンゼルスのことは格好良く「LA!」と呼びましょう。
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